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アサザ   ミツガシワ科 アサザ属
学名: Nymphoides peltata (S. G. Gmel.) Kuntze
アサザは池や沼に生える多年草の水草。地下茎は泥中を横に這い、茎は長く、葉は長い柄があり、広楕円形で基部は凹み、縁には浅い波状の鋸歯がある。葉の表面は緑色、裏面は褐紫色を帯び、葉の径は10cm内外ある。6〜8月頃、径3〜4cmの黄色い花が水面に出て開く。萼は5裂し、緑色、花冠は5裂し、花弁の縁は糸状に細かく裂ける。雄しべは5本、雌しべは1本。アサザは本州、四国、九州、朝鮮、台湾、中国、印度、ヨーロッパ等に広く分布しているが、近年、各地のアサザが急減し、絶滅した県も多く見られる。急減している原因としては池沼の開発、水質汚濁、人為的除去が主因と考えられているが、キキョウと同じく100年後の絶滅確率は、ほぼ100%と言われている。アサザを発泡スチロールの箱等に土を入れて栽培するとものすごい勢いで増える。寒さにも大変強く、花期が長いので、長期間、花を楽しむことができる。
撮影 : 宮城県大崎市古川・穂波の郷クリニック「元気の森」  2006.6.20
アサザの花 アサザ 花に近づいてみると・・・
アサザの花 花に近づいてみると・・・
ビオトープの水面を鮮やかに彩るアサザ
ビオトープの水面を鮮やかに彩るアサザ




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