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キクラゲ   キクラゲ科
学名: Auricularia auricula (Hooker) Underwood
キクラゲ(線画) キクラゲ
春から秋にかけて、種々の広葉樹(主としてブナ、ミズナラ)の枯れ枝、枯れた幹、倒木、切り株などに群生する。里山でも見られるが比較的山岳部に多い。キクラゲは「木耳」と書き、いい得て妙である。古くから食用としてよく知られ、特に中華風の料理には欠かせないものの一つである。梅雨時に山でキクラゲを採取している人々によく出会う。形が小さいので、一個所で多量に収穫はできない。まんべんなく集める。群生しているので割合採取が楽であるが、収量の割には歩止まりが悪く、乾燥すれば1/10以下に目減りする。
特徴 傘の大きさ3〜10cm、厚さ2mm、湿っているときには、全体が軟らかな寒天質で、耳形または半円状波形などの不規則に屈曲した、皿状〜椀状となり樹皮に背着する。普通数個または多数がくっつき合ってかたまりとなる。背面は暗褐色〜黒褐色で細かな短毛がある。上向きに見える下面は色がやや淡くなっていて、成熟して胞子をだす。肉は質が薄く、無味無臭で特徴はない。乾燥すれば著しく収縮して、黒褐色の堅い紙状となる。
適した料理 歯切れ、口当たりともによく、脂肪質、淡白な料理いずれにもよく合う。
酢のもの、野菜炒め、辛子あえ、すき焼き、玉子とじ、ダイコンのおろしあえ、炒めご飯
保存 乾燥
メモ 乾燥したものは水で戻せば元の量になる。似た仲間で里型のアラゲキクラゲがある。キクラゲよりも形が大きく、暗褐色の毛があり、食用となるが味は劣る。




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