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フキ(フキノトウ)   キク科 フキ属     方言: フギ(バッケエ)
学名: Petasites japonicus (Siebold et Zucc.) Maxim.
フキ(線画) フキノトウ
フキの葉と成長したフキノトウ
北海道、本州、四国、九州に分布し、原野、丘陵、河岸山地の谷間などの湿った所に群生する雌雄異株の多年草で、北上するに従って大型化し、時には栽培もされている。根茎は短く肉質肥厚し、地中枝を出して先端に新芽をつけ繁殖する。葉は、花が終わってから地下茎の先端から出、葉柄は多肉質の円柱形で長く場所により1.5mにもなる。葉柄の先端に薄い円状腎臓形の幅15〜30cmの葉身がある。へりには浅い鋸歯があり裏面には灰白色の綿毛が密生している。3〜5月、根茎から花茎を出し、花序は、はじめは大形の鱗片に包まれて短く、次第に花茎が伸びて管状花ばかり集った白色の頭花を総状につける。花後、花茎は伸びて30cm以上にもなる。雄花は白黄色。葉柄をフキ、短い花序をフキノトウと言う。 ⇒ 写真でみる野生植物「フキ」
食用部分 花蕾、花茎(フキノトウ)、葉、葉柄(フキ)
採取時期 フキノトウ : 2〜5月   フキ : 5〜10月
適した料理 フキノトウ フキ味噌、味噌焼き、味噌漬け、塩漬け、蒸し焼き、汁の実、粕漬け
天ぷら、酢のもの、酢味噌あえ、佃煮
葉柄(フキ) ゆでて水にさらし、油炒め、煮もの、佃煮、酢煮、酢のもの
カレー煮、キャラブキ、フキ菓子
ゆでて水にさらし、細かく刻み佃煮
保存 フキノトウ 塩漬け、ガーゼに包み味噌漬け、粕漬け、一度ゆでて乾燥
葉柄(フキ) 塩漬け、うの花漬け、びん詰、しょう油漬け
同じ仲間 東北、北海道には全体が大形のアキタブキがあり、栽培もされ、同様に利用できる。
メモ アク抜き、保存の方法は、「山菜の食べ方」 のページを参照のこと。




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